2016-05-19 第190回国会 参議院 環境委員会 第11号
具体的には、現在、機器ごとに基準を定め省エネ性能の向上を促すトップランナー制度におきまして、白熱灯を含めた形で照明に係るトップランナー機器の対象を拡大することなどを通じて高効率照明の普及促進することとしておりますのと、また事業者による高効率照明などの省エネ設備導入を支援しているほか、住宅建築物での先ほども触れましたゼロエネルギー住宅化の支援の取組の中でもサポートをしているというところでございます。
具体的には、現在、機器ごとに基準を定め省エネ性能の向上を促すトップランナー制度におきまして、白熱灯を含めた形で照明に係るトップランナー機器の対象を拡大することなどを通じて高効率照明の普及促進することとしておりますのと、また事業者による高効率照明などの省エネ設備導入を支援しているほか、住宅建築物での先ほども触れましたゼロエネルギー住宅化の支援の取組の中でもサポートをしているというところでございます。
そういたしますと、トップランナー制度の設計次第によっては、白熱灯や蛍光灯は、製造禁止にはしないといっても、急速に製造が衰退をする可能性がある、そういった懸念も抱くわけであります。
具体的には、今先生御指摘ございましたように、蛍光灯、LEDという二つの基準に分かれているわけでございますが、白熱灯も加えた照明ということでの基準を作っていくという作業をこれから始めていきたいと思っております。
十一月二十六日に官邸で官民対話という会議が開かれまして、その場で安倍総理から御指示をいただいたわけでございますが、その内容は、来年度に省エネのトップランナー制度を白熱灯へ適用すると、こういうものでございます。
この置き換えに掛かる費用は、日本全部、全てを切り替えた場合十六兆円掛かるということでありますが、この十六兆円、民間の部分も含め、あるいは国が応援をする部分もあるでしょうが、この十六兆円、白熱灯から交換をした場合、たった一、二年でこの費用がペイできるというふうな試算もあります。
○副大臣(北川知克君) ただいま委員おっしゃいましたように、従来の光源、蛍光灯などから、白熱灯などからLEDに切り替えていくというのは非常に有効な省エネにつながるということでありまして、環境省としても経産省等と協力をして、一般国民の皆さん方への啓発普及ということで、先日も上野の森で共同しての同じイベントをしてLEDへの切替えの有効性を都民の皆さんに訴えたところであります。
さて、本法案の衆議院の審議において、民主党はCO2の見える化の推進、再生エネルギーの普及を促すための措置の充実、京都議定書目標達成計画における検討内容の国会への報告、白熱灯の蛍光灯への切替え、ライフスタイル、ワークスタイルの見直しの五項目の修正を求めました。
白熱灯から蛍光灯型電球へ。これは十倍もするものですから、途上国じゃなかなか買えないんですが、しかし、その方が、トータル、国富としては圧倒的に有利になるわけですから、多少初期コストがかかっても、そちらに対して普及を最初から進めていく。
○白眞勲君 具体的には、何かこの前も御答弁で、白熱灯を蛍光灯に変えたり冷房を省エネタイプにしたりということをおっしゃっているんですけれども、確かにそういったことをやらないよりはいいけど、ただ、エアコンをつけっ放しにして外出しているような話というものもあるわけで、どの程度の効果がこれであるのかというのは私は甚だ疑問だと思っているんですね。 これ、石破大臣の先ほどの御著書でもこう書いてあるんですよ。
ここも既に蛍光灯になっていますけれども、普通、白熱灯を蛍光灯に替えれば、それだけでもエネルギーは四分の一になるわけですから、もうそんな技術は山ほどある。ただ入らないだけ、入れないだけという状況は非常にあります。
特に、そのことに対してアメリカ側からは、節約の注意喚起、省エネ機器、器具の設置等に努力してきたものということでのお答えをいただいておりまして、具体的には、暖房、換気、空調施設をより効率性の高いシステムに交換するとか、白熱灯による旧式の電灯システムを蛍光灯に交換するとか、あるいは効率的な自動販売機の導入、家族住宅における人感知センサーの設置とか、暖房エネルギーの損失が少ないスチームバルブ設備の設置、あるいは
○西宮政府参考人 既にさまざまな場で、日米間で節約努力の措置につきまして意見交換をいたし、また、どのような節約努力をしたのか、具体例というのを聴取してまいっておりますが、お尋ねの光熱費のあたりで申し上げれば、米側といたしましても、例えば、白熱灯による電灯システムを蛍光灯にかえるであるとか、暖房、換気あるいは空調施設をより効率性の高いシステムにかえるであるとか、あるいは自動販売機なんかで、付近に人がいないときは
消費者が省エネ家電を購入するとか、まめにスイッチを切るとか、電球を白熱灯から蛍光管のものにかえるとか、そういうやはり消費者の選択の問題もあります。ライフスタイルの問題もある。あるいは、いつも……(吉井委員「何で総排出量規制をかけないのかということを聞いているんです」と呼ぶ) それは、自主行動計画によって実は達成ができてきていて、それに加えて、達成はしているけれども、さらに上乗せをしてくれと。
ハンバーガーが、その一日一キロのカードに参加している証明書を持っていけば百円安く食えるとか、そういった一例でございますけれども、あるいはまた、白熱灯が一割安く買える、白熱灯から蛍光ランプに替える際に一割安く買えるとか、そういった個々具体的な企業の協賛も得て進めております。
例えば白熱灯というのを使っていますね。こいつを蛍光灯にする、ランプにするだけで四〇%ぐらい削減になるんです。私ども白熱灯撲滅運動やろうって言ったら、ちょっと品よくやれって言われているんで、交代する運動というのをやろうと思っておりますけれども。
例えば、オーストラリアでは白熱灯を禁止して蛍光灯にしちゃおうというような話が今出ているわけですね。例えば、蛍光灯に全部なるよ、電球はもうなくなるよということであれば、実は相当数、私どもの目標はそれだけで達成できることに近い、こういうような状況でございますので、いろいろなところでできることからやっていくというのがいいのではないかというふうに思っております。
概算要求におきまして、例えば白熱灯の集魚灯を青色発光ダイオード、これでダウンしてもらうとか、さまざまなそういった予算、あるいはいろいろな操業体系の改善とか、そういうことを考えておるところでございます。 いずれにしましても、先ほど大臣からございました、政府全体での対応もございますので、関係省庁とも連携しながら、より効果的な対策ができるようにこれからも努めてまいりたいと考えておるところでございます。
ソケットもあれば蛍光灯もあれば白熱灯もある、ケーブルもある。そういうのを、例えばどこどこの倉庫に入っている電気資材一式、こういうようなものは特定性を満たしているというふうにお考えでしょうか。
改正地球温暖化対策推進法、まだ改正案ではありますけれども、それでうたう京都議定書目標達成計画の下敷きになる新しい地球温暖化対策推進大綱では、高性能工業炉とか高効率の給湯器の導入、あるいは一般家庭あるいはオフィスでは白熱灯を電球形蛍光灯に替えるとか、百項目以上の対策とその推進の施策を盛り込んでおりますけれども、どれだけ効果が上がるか私ははっきりしないというふうに思います。
新大綱では、家族が同じ部屋で団らんし、暖房と照明の利用を二割減らすことや、白熱灯から電球型蛍光灯へといった、省エネ商品への積極的な買いかえなどが並べられておりますが、こういった、個人の生活スタイルを変えてもらう施策を政府はどのように実施していくのか、法案によってつくられる京都議定書目標達成計画にどのように記述され、実行されるのか、環境大臣にお伺いいたします。
それから、例えばここだって蛍光灯がいっぱいありますが、普通の電球よりも、白熱灯よりも蛍光灯は電磁波を発生する非常に大きな原因だ、こう言われています。これはもう避けようがない。 それから携帯電話。四千万台を突破したということでありますが、これは非常に周波数の高いマイクロ波である。そして、病院に行っても、病院では携帯電話は使わないでくださいというのが書いてある。
アメリカでは、先ほど佐和先生のお話で白熱灯から蛍光灯へというシフトがございましたけれども、逆に日本はムード照明と称してせっかく蛍光灯で省エネ的な照明をしていたのが逆に多消費型に移るというふうな動向もございますので、この部分については省エネルギーの余地はまだ今後あるだろうと思われます。
そのために、そういう究極のエネルギー多消費社会アメリカに対してどういう処方せんがあり得るかというのを、これはアル・ゴアが「アース・イン・ザ・バランス」、「地球の掟」という本の中で書いていることでございますが、輸送のモーダルシフト、白熱灯から蛍光灯、それから大型車から小型車へ、燃費効率の向上、電力料金の値上げ等々を副大統領ゴアは提案しております。
例えば、住宅を断熱化するとか、ペアガラスで窓ガラスからの熱エネルギーの損失を減らすとか、白熱灯にかわるコンパクト蛍光灯をつけるとか、CRTディスプレーにかわる液晶ディスプレーのようなものがテレビにこれから移っていくと思いますが、そういったものの普及を図る。ヒートポンプ、コジェネレーション、モーターの回転数制御、廃熱回収等、いろいろな技術があります。
一番安上がりというのは、この今のお話の場合には例えば電球、普通の白熱灯を蛍光灯にかえるという場合に、初期投資は大きくなりますけれども、同じ明るさを出すのにかかる費用が三分の一ぐらいになりますから、これによって単位キロワットアワー当たりの節約金額が幾らになるかということで、コストが一番小さいということで、そういうことを一つ一つ積み上げていきまして、全体のエネルギー需要をどれだけ有効利用技術で代替できるかという
従来の集魚灯というのは白熱灯でございますが、この電力消費量というものは、大体全燃料の四〇%前後というふうに言われておるわけでございます。